My Story

現代中国学部

Faculty of Modern Chinese Studies

My Story
もっと語学力を磨いて 日本と世界の架け橋になりたい!
渡部 真由さん

現代中国学部 現代中国学科

三重県立四日市高校出身。世界で最も母語話者が多い中国語を学び、多くの人と会話したいと考えて現代中国学部へ進学。2019年から1年間、台湾留学を経験。
愛知大学に
進学した理由は?
現代中国学部への進学を決めたのは、母語話者数が世界で一番多い中国語を学ぶことで、世界中の多くの人々とコミュニケーションを取ってみたいと考えたからです。また、将来世界で活躍できる人になりたいと思ったため、ただ中国語を学ぶだけでなく、自発的な活動のチャンスがたくさんあり、学んだことを活用する機会に恵まれた現代中国語学部が自分に合っていると考えて入学しました。
どんな高校時代を
過ごしていましたか?
高校1年生の時、SGH(Super Global High School)の活動に参加してJICA中部を訪れ、その際に愛知大学の存在を知りました。2年次にはオーストラリアの大学での語学研修とホームステイ体験に参加。中国人留学生の方が大学を案内してくださり、その英語能力に驚いたのが外国語を勉強しようと強く思うきっかけになりました。3年次は受験勉強だけでなく、文化祭などの学校行事も全力で楽しみました。周りの友人からはいつも明るく楽観的と言われていましたね。
大学で取り組んでいることや
成長したことは?
現在は、特に興味がある中華圏の文化の授業を中心に、語学のさらなる強化や、経済、政治など幅広い分野の授業を履修しています。2019年は台湾留学も経験しました。自分の語学力に自信が付き、留学中に知り合った友だちや現地学生との交流活動などを通じて、中国語を使って会話することに夢中になっています。新しい活動に参加するたびにさまざまな刺激を受け、また次にチャレンジしようと考えるようになりましたし。また、視野が広がれば広がるほど自分の力不足も痛感し、もっと知識を身に付けたいと思うようにもなりました。
今後の目標は?
交換留学で台湾を訪れたのをきっかけに、将来はぜひ台湾で働いてみたいと考えるようになりました。できれば日本と台湾をつなぐような仕事に従事したいです。現在は、これまで身に付けてきた語学力を証明するためにも、HSK6級の取得を目指して勉強に励んでいます。
高校時代の自分に
アドバイスするなら?
高校時代の自分には「少しでも興味があることはとことん追求しよう」とアドバイスしたいです。大学生活を通じて、新たな気付きを得るためには、新しいチャレンジをすることが大切だと改めて感じています。何事もチャレンジする前から尻込みして後悔するのではなく、たとえ失敗したとしても、とりあえずやってみることが大事だと伝えたいですね。
愛知大学のココが好き!
を教えてください
愛知大学のおすすめスポットは、図書館とメディアセンターです。どちらの設備も新しく、リラックスしながら勉学に励むことができます。また、留学制度が整っていることや、海外とのオンライン交流活動など海外の大学生と触れ合う機会が多く設けられている点も、愛知大学ならではの魅力だと思います。