My Story

法学部

Faculty of Law

My Story
大学生活で見つけた目標と 新しい体験で私の世界が広がった。
佐古 美緒さん
    法学部 法学科
岐阜県立加納高校出身。将来、公務員になることを目標に入学。在学中は、中学から続けていたハンドボールと民法・消費者法の勉強に力を入れる。希望通り、県職員の採用試験に合格。
愛知大学の法学部に
進学した理由は?
高校生の頃に、社会に貢献できる仕事を考えていたときに思い浮かんだのが、公務員でした。社会は、法律のもとに成り立っているので、その仕組みを学べば、将来に役立つと考えたのです。愛知大学の法学部は、学習の支援制度が手厚いので選びました。例えば、ハワイ大学ロースクールで開催される2週間のプログラムや裁判員模擬裁判、公務員試験対策講座などがあり、安心して学べる環境が整っていたからです。
高校時代は
どんな生徒でしたか?
部活も勉強もわりと真面目なタイプでした。課題などはしっかりこなさないと気が済まない性格でしたが、ニュースで流れる時事問題など、授業以外のことは、積極的に学ぶことはあまりしませんでした。部活では、上を目指して努力していましたが、とにかく協調性を大切に考えて、みんながまとまるような環境づくりに気を配っていました。
大学で夢中になったことや
成長したことは?
夢中になっていたのはハンドボール部の活動です。中学時代から続けており1部昇格を目指して練習に励んでいました。大学生のスピードやテクニックは、格段に違い、プレーがとても刺激的でした。高校生のときとは真逆で、互いに厳しく指摘することが多々あり、強いチームを目指す充実感がありました。それは、学びも同じで、課題をこなすだけでなく、自ら進んで興味のあることに挑戦する姿勢が培われました。
今後の目標やこれから
頑張りたいことを教えてください
卒業後は、県職員として働く予定です。県民の声にしっかり耳を傾けて仕事に取り組みたいと考えています。そのためには多くの知識が必要です。専門的なことはもちろん、社会で起こっていることにも目を向けます。報道番組を見たり、新聞を読むなど、世の中の動きにしっかりアンテナを張りつつ、自分の信念や意思を持って人々の暮らしに貢献できる人を目指しています。
高校時代の自分に
アドバイスするなら?
こなすだけの勉強は、身につきにくいもの。余裕がないかもしれませんが、少し視野を広げて世の中を眺めると、勉強や興味あることへの意欲がとても高まり、もっと知りたい、やってみたいと思うようになります。高校生のときにしかできないこともあるので、どんどん挑戦してほしいですね。
愛知大学のココが好き!
を教えてください
大学でのお気に入りは、10階、11階にあるソファー。座り心地がよくて争奪戦になっています(笑)。そこから眺める夕暮れで、授業後の疲れた気持ちが癒されます。テスト期間に役立つのが図書館です。静かな環境で勉強できますし、蔵書が多くてとても便利。大学主催の学びのプログラムはぜひ参加してください。交友関係が広がりますよ。