Campus Lifeキャンパスライフ

Interview愛大ライフインタビュー

遠藤 美紀さん

自分の興味に応じて
国際問題や異文化を
学べる授業が多数ある。

遠藤 美紀さん

国際コミュニケーション学部 国際教養学科 4年 ※取材時

私立愛知高校 出身

愛大で学んでいることは?

日本では感じることのできない海外の文化や生活を学び、実際に触れることによって多様な価値観を尊重する姿勢を身に付けたいという考えから、国際コミュニケーション学部を選びました。大学では、「グローバリゼーションと社会変容」というテーマのゼミに所属し、自らの海外ボランティア活動の経験を通して学生ボランティアの活性化をめざすための研究をしています。また、授業以外でも、JALと連携したLearning+「周遊チャーターフライトプログラムの企画提案」に5人のチームで挑戦しました。企画のテーマやターゲットとする年齢層の決定に苦戦しましたが、チームで話し合いを重ね、SDGsに着目する方向性を見出しました。沖縄の観光地や学びのスポットを周遊しながらSDGsの17の目標を学ぶ修学旅行企画を提案し、審査員からはその実現可能性の高さを評価いただき、最優秀賞を受賞することができました。

現地に行くことで多くを学んだ―タイ児童養護施設でのボランティア―

タイの農村地域であるチェンマイの児童養護施設「カサロンの家」の子どもたちと交流するプログラムに参加しました。現地の方々や子どもたちとの交流を通して、互いの文化の違いを、身をもって知りました。また、貧困問題と一概に言っても、何が要因になっているのか、どんなことが起きているのかを知る貴重な機会でした。同時に、自分たちの生活している環境が、どれだけ恵まれているのかを再認識できた経験となりました。大学では、自分の興味に応じて、世界のさまざまな国の国際問題や異文化について学ぶことのできる授業が多数あります。そして愛知大学には、それを実際に体感できるボランティアプログラムや留学プログラムも整っています。ぜひ皆さんも、さまざまなことに挑戦するキャンパスライフを送ってみてください!

現地に行くことで多くを学んだ―タイ児童養護施設でのボランティア―
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